2011年11月10日

玄海原発4号機再稼働

以下、「佐賀新聞 ひびのニュース」から転載。

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・2011年11月04日更新
『九電や佐賀県に抗議殺到 玄海4号機再稼働で』

 九州電力玄海原発(佐賀県東松浦郡玄海町)4号機の再稼働に対し、九電や再開を容認した佐賀県、玄海町に抗議の電話やメールが殺到している。4日には市民団体が抗議書を提出、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)が声明を出すなど、住民への十分な説明がない中での運転再開に批判の声が強まっている。

 

 運転を再開した1日以降、4日午後5時までに九電本社や佐賀支社に寄せられた電話やメールは約1130件。「福島の事故をどう考えているのか」「何をもって地元了解としたのか」など再開への批判や疑問が大半だった。同支社広報グループは「やらせ問題の時は県内が中心だったが、今回は県外の意見が半数以上を占めている」という。

 

 運転再開を容認した佐賀県や玄海町にも殺到。県への意見メールは通常、1日数件だが、この4日間で約300件が寄せられ、電話やファクスを含めると500件を超えた。電力不足への不安から運転再開を容認する意見もあったが、ほとんどは「運転再開に絶対反対」「再稼働容認を撤回しろ」という反対意見で、古川康知事の辞任を求める意見もあった。

 

 玄海町には1日から3日までに224件の抗議電話があったほか、メールやはがきで数十件の抗議文が届いた。4日も電話だけで50件近い抗議があった。「立地町として、なぜ九電に意見を言わないのか」「なぜ反対したいのか」という内容で、窓口の財政企画課は「職員10人で電話応対に追われ、業務に支障が出ている」と話す。

 
 4日には脱原発を求める市民団体「お休み! 玄海原発2号機3号機の会」(杉野ちせ子世話人)が抗議書を提出、4号機の即時停止を要求した。原水禁も「経済効率のみを理由とする再稼働に強い憤りを感じる」とした声明を発表するなど、各団体の抗議、要請活動も相次いでいる。



・2011年11月05日更新
『玄海4号機、通常運転復帰 供給余力11%に回復』 
 
 補修作業の手順書の作成ミスにより、10月4日に自動停止した九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)4号機が4日午後、出力100%に達し、通常運転に復帰した。

 

 九電によると、4号機の復帰により、11月の電力供給力は1420万キロワットとなり、供給余力を示す予備率は約2%から約11%に回復した。

 

 4号機は、1日深夜に制御棒を抜いて再稼働し、2日未明に臨界に達した。同日午後にはタービンと発電機をつないで発電を再開し、4日午後4時20分に定格熱出力100%になった。


posted by moumuri at 15:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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